演劇『サボテンの微笑み』

演劇『サボテンの微笑み』(ケムリ研究室)を北九州芸術劇場で観劇。

兄(赤堀)と妹(緒川)の一年間のドタバタを描いたシンプルな物語で、どこか昭和のメロドラマのようなわかりやすい展開。ただ、その奥には、親から受けた影響や家庭の歪みがずっと残り続ける怖さが少しずつ明かされる。

兄も妹も思いを寄せる人がいる。兄は他の男(瀬戸靖史)の意向を優先し、妹は気を掛けてくる作家(萩原)に自分の気持ちを打ち明けるが…。

舞台はとてもシンプルで、手前の部屋とガラス窓を挟んで奥に温室があるだけ。(※写真は幕間の休憩時に撮影)。それでも、光や音の演出が細かくて、まるで映画を観ているような感覚になるのが印象的。

ケラリーノ・サンドロヴィッチの作品は不条理なイメージがあったけど、今回はむしろ整理されていて、伏線もきちんと回収される。その分、逃げ場がなくて、登場人物の人生を真正面から見せられる感じがした。

萩原聖人が思いのほか良くて、そこも少し驚き。

人は簡単には環境から自由になれない。それでもどこかで「普通に幸せになりたい」と思い続けている。まさに私たちも抱える「日常のありふれた悩み」。そして、思ったようにはならないし、現実に翻弄されながらもたくましく生きていくのである。

『サボテンの微笑み』ケムリ研究室
演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:緒川たまき、瀬戸康史、萩原聖人、瀬戸さおり、清水伸、赤堀雅秋、鈴木慶一

第一幼稚園跡地問題

第一幼稚園跡地に建設予定の「交流型子育て総合支援施設」について、明日までパブリックコメントが募集されている。
https://www.city.shimonoseki.lg.jp/soshiki/45/153584.html
上記ページに掲載されていた計画書はこちらから

まず、少子化が進む中で、新たに子ども向け施設を建設する必要があるのか、疑問である。そもそも、なぜ、第一幼稚園が廃園になったのかを考えれば明白だ。

前田市政では箱モノ建設が続くが、今回の計画にもこれまでと同様の構図が見え隠れしているのも気になる。さらに、下関市立大学の教員採用問題に関わった人物が、今回の計画にも関与しているとされており、その経緯には注意が必要である。

当初「幼保連携型認定こども園」とされていた計画が「認定こども園」に変更され、参入条件が緩和された点も指摘されている。

一方で、市内では学校統廃合により廃校施設が増えており、駐車場の確保などを考えれば、既存施設の活用も検討できるのではないだろうか。

道路を挟んだ旧図書館跡には、昨年「福祉プラザしものせき」がオープンしたばかりで、その利用状況も含め、全体としての施設配置を見直す必要がある。

もちろん、保育所自体は、ひとり親世帯や共働き世帯のための便利な施設として必要だが、今回は果たしてそうした目的なのだろうか…

人口減少の中で施設を増やすことは、将来の維持負担にもつながる。つまり、負の遺産である。私自身、第一幼稚園を卒園した立場として、きちんとした資源の有効活用がなされることを願っている。

ナフサ不足の政府説明がおかしい

高市首相とメディアは「ナフサは十分ある」と言っているのに、現場では、ナフサ不足を理由にTOTOをはじめとするメーカーが受注制限を始めている。

また、ネットでは大騒ぎになっている自民党大会での自衛隊員による国歌斉唱の件が、昨日の休刊日明け、本日の各社新聞には一切掲載されていないという(※)。

問題の本質は、おそらく同じだ。
これは「大本営発表」ではないのか。

私と同じ50代くらいまでは、こうした状況に不安を抱くテレビドラマを数多く見て育った世代だが、もしかしたら40代以下には、何が問題なのか実感しにくいのかもしれない。

気づいた時には、すでに行き詰まっている――
そんな歴史を繰り返さなければ良いが…。

※自衛隊法により自衛隊員の政治的活動は制限されている。なお、本件は新聞各社のウェブ版では報じられている。

下関市立大学大学院が無償化

今朝の朝日新聞に、下関市の次年度予算に関する記事が出ていました。
その中に「下関市立大学大学院の授業料・入学金の無償化に約1350万円を充てる」との記載がありました。
        
「大学院に無料で行ける」と聞くと良い話に聞こえますが、元職場の人間としては、手放しで喜べる内容ではありません。
        
現在の韓昌完学長が、前田市長の紹介で下関市立大学に赴任したことは周知の事実です。
その際に新設されたのが、「特別支援教育特別専攻科」と「(大学院)教育経済学領域」でした。
        
私が在職していた頃の市大大学院は、定員10名に対して毎年2~3名程度の入学者しかいませんでした。学部の在学生がそのまま進学するケースが中心でした。
        
ところが、韓氏が着任した翌年に「教育経済学領域」が開設され、状況は一変します。従来は筆記試験を含む入試だったのに、この領域は別枠で異なる試験方式と組織が採用されました。
また、合格者には市大の教員や事務職員も複数含まれており、この時の修了者の中から、現在市大教員になっている方もいます(教員は在職のまま)。
        
その結果、初年度から定員いっぱいの入学者がありました。
        
この大学院に奨学支援を行っていたのが、韓氏を中心に設立された「HAN研究財団」です(画像参照。この財団は当初自民党市議2名が登記簿に記載されており市議会でも指摘されていました)。
        
入学・受験状況を見ると、昨年は定員超過、今年度も二次募集で6名が合格しています(うち教育経済学領域は5名)。
この人気ぶりと、今回の「授業料・入学金無償化」が無関係なのか、疑問に思わざるを得ません。
        
この無償化の必要性について、十分な検討が市議会でなされたのか、調べる必要があります(昨年度も予算計上されていたかも)。
       
もっとも、市大大学院には「経済コミュニティシステム・国際ビジネス領域」もあります。教育経済学領域も含めて、「無償」で学べるのであれば、市民には大いに活用していただきたいとも思います。

得票数は22,915票

得票数は22,915票でした。
一票を投じていただいた皆さま、
本当にありがとうございます。
私自身の一票を除いた22914名の方の思いを忘れずに、
今後の政治活動を続けてまいります。
引き続き、ご支援のほど、宜しくお願いいたします。

落選しました

山口3区、林候補の当確が出ました。

日本全国の自民党の大勝ぶりが、各メディアの予想通りとなっており、愕然としております…。

今回は、皆様のご支援にもかかわらず、私の実力不足によりご期待に沿えず誠に申し訳ございません。

選挙活動の中で多くのご声援や貴重なご意見をいただき、本当にありがとうございます。

今後の活動に必ず活かしてまいりますので、引き続き宜しくお願いいたします。

選挙運動の終了

本日をもって、選挙期間中の街頭活動を終えました。
支えてくださった皆さま、ありがとうございました。

至らぬ点も多々ありましたが、
最後まで訴える機会をいただけたことに感謝しています。

明日は投開票日です。
どうか一票を託していただければ幸いです。

選挙運動~2月6日

2月6日。下関市内から豊北町滝部へ。

選挙運動~2月5日

2月5日。
下関市を細部まで回っていく。
「もう期日前投票で投票してきました」という声を頻繁に聞くようになる。

市内もくまなく回ると、新しい住宅街がたくさんあることに気づく。
郊外型の街になっている要因だろう。
写真のように20時前の下関駅・シーモール前に、人がほとんどいない。
人の流れが自動車主体で、駅には流れないようになっている。

2月6日も下関市内。
16時から豊北町サンマート滝部前で街宣。

選挙運動~2月4日

2月4日。萩市内。

2月4日。
萩市メイン。
どこの街も寂れてはいるが、萩市は古い町並みが売りなので、また違った雰囲気。
今より経済が回るためにはどうすればいいのか…と考えながら選挙カーで回った。

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