■ 政策について【動画版】
【プロフィール】
1969年生まれ。
下関西高等学校卒業後、法政大学法学部政治学科に入学。 卒業後は、株式会社フレックスに入社し、テレビ朝日報道局にてAD業務や映像編集に携わる。 その後アメリカへ留学、De Anza College 映画・TV学科を卒業。帰国後、デザイン会社などに勤務した後、母の看護のために帰郷。 2009年から2022年8月まで下関市立大学に事務職として勤務(2010年まで非正規職員)。大学附属図書館に配属の際、近畿大学通信教育部で司書資格取得。 趣味はマラソン、映像制作、アロマテラピー(検定1級)。
 映像の短編作品が、イメージフォーラムフェスティバル(2017)の日本各地で上映されるコンペ最終審査まで残るも受賞ならず。後に同作品は
マレーシアのフィルムフェスティバル(2019)で上映された。
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■ 増え続ける一人世帯
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私は、50代で一人暮らしをしています。
年々増え続けている一人暮らし世帯は、高齢化や未婚化、離婚などにより、2040年には全世帯の4割に迫ると推測されています。
「自己責任」という言葉の前で、声を上げられないまま不安を抱える人も多いでしょう。
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(出典)2015年まで総務省統計局「国勢調査」2020年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推計(全国推計)2018(平成30)年推計」(2018)
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■ 一緒に不安解消のしくみを作りましょう
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一人で考えていると、なかなか解決策が浮かびません。
また、すでに問題を抱えている人は、それだけで手一杯になり余裕が無くなります。
人とのつながりが減ると、外出をひかえるようになり、ますます不安が増していきます。
まずは、相談を。相談しやすい窓口を設けます。 そして、健康的な環境の中で、一人暮らしの不安を解消します。
そのためのしくみを、皆さんと一緒に考え、作っていきます。
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■ 歩きやすい街へ
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街を散歩したりジョギングをするのは、身体や心の健康に有効です。 歩道の段差解消や休憩用の椅子の設置、ジョギングコースの距離表示など、歩道を整備します。
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■ ふれあいを楽しめる街へ
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人々が気軽に集う空間として、体育設備や公園を利用しやすくします。
情報の集約基地としての図書館を、司書の育成とともに充実していきます。
いろいろな公共施設に相談コーナーを設けます。
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■ 交流と活気のある街へ
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街に出た人々が交流しやすいよう飲食店のテラス席を推奨します(新型コロナ対策で規制緩和中)。
観光しやすくするため、観光コースや標識を増やします。
若い一人暮らしの大学生や留学生の地域交流を促進します。
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■ 部屋からつながる街へ
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さまざまな理由により家の外に出られない人には、離れた人とやりとりができる「見守りシステム」などの環境作りを支援します。
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最後に…投票率アップを目指して
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下関市議会議員選挙の投票率は、徐々に下がっています。
52%(2011)→45%(2015)→44%(2019)
低い投票率での選挙では、大きな変化が起こりません。
安定した多数派の議会では、議論が不十分でも議決されます。
例えば、2019年に下関市立大学の教員人事が問題とされた時、反対する議員からの疑念が解消されないまま、定款変更は可決されました。
もしも、与野党の割合がもう少し均衡してくれば、議論は活発になり、投票率もアップするでしょう。
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岩波ブックレット『「私物化」される国公立大学』に下関市立大学が紹介されています。
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◎政策案について
◎2019年市議選公約について
◎下関市豊浦町一周約3分半
◎下関市彦島一周約2分
◎下関市菊川町一周約4分
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