最近、バスの本数が減り、終バスの時間も早くなった。
そのせいで、電車を使う機会が増えている。
幸い、我が家の最寄り駅は、わりと近い。
山越えコースで徒歩20分。
自転車なら10分。
ただ、最寄り駅まで「歩いて行ける人」は、
たぶん少数派だと思う。
多くの人は、まずバスを使う。
人によっては、車で駅まで行く。
この時点で、もう少しおかしい。
駅が全然、最寄っていない。
そもそも下関では、
「最寄り駅」という言葉自体を、
日常会話で使わない気がする。
都市部と違って、移動はバスか車だから。
この町では、最寄り駅は「生活の起点」ではない。
覚悟を決めて向かう場所だ。
最近は、年配の人を中心に
「免許返納」が話題になる。
ただ、免許を返納した瞬間、
最寄り駅は一気に性格を変える。
日常の一部だった駅が、
ちょっとした観光地になる。
その観光地も、バスが減りつつ、
すでにだいぶ静かだったりする…。
※写真は、本数の少ないバス時刻表をみうらじゅんが名付けた「地獄表」で検索して出てきた画像
