街を回る

準備はなんとかできたが、実際の選挙活動というのは、果たして「何をすればいいの?」ということで、さらに暗中模索。

選挙カーの連呼は、相変わらず耳障りではあるが、そういう押しの強さがどうしても出てこず、つい遠慮がちに街の片隅で政策説明などしているのである。結構お金がかかるので、スピーカー付きの選挙カーを準備しなかったせいもあるが(公費で車代は負担されるけど、屋根についてるスピーカーなど改造費は公費負担ではなく自腹に。3~50万円くらいかかる)。

今日は、駐停車できそうなスペースを探しながら車で徘徊。街中はなかなか停められず、思ってたスポットにはすでに他の候補が演説をしていて、待ってててもなかなか終わらなくて、結局移動したりして、郊外、とくにマンション・アパート前なんてところで拡声機で自己紹介と政策案について。

最後に下関駅にたどり着いたが、人工地盤に上がる階段が工事中で上がれず(後でバス停横から上がれたとわかる)、誰も通らないシーモール前から演説という、なんか中途半端なのである。

明日は、どこでも駐車可能な自転車で回る予定だが、果たしてどうなるか。ちなみに、安く作ったタスキは、一日で名前が剥げてしまった…。要修繕。

名入れ

ようやく明日から、名前を出すことが出来る。「お金のかからない運動」を目指していろいろ手作りしている中、いよいよタスキにも名入れ。

あれこれやり損ねた事ばかりだけど、まだまだできる事もあるので、今晩はテスト前の一夜漬けのようになりそう。

泣いても笑っても明日から始まり、泣くか笑うかはもう結果が出ているのかもしれない。それでも一週間、「不安のない一人暮らし」をできるだけ知って貰うために、一生懸命活動していくつもり。

皆さま、明日から「しのだ知宏」のノボリを持って街へ出ますので、見かけましたら、どうぞ、宜しくお願いいたします。

看板飛んでいく

街を運転していると、他の候補者の皆さんの事務所があちこち見える中、何とか私も事務所を構えようと自宅近所の道路沿いの家を安く借りた。

ちょうど昔の看板が付いていたので、そこを看板にしようと、板やカッティングシート等を買って自作。名前部分を反射シートにしたらかえって見づらくなってしまったが、とりあえず、月曜日にかぶせておいた。①②

ところが、火曜日の夕方、用事で事務所の前を車で走っていると看板が無い…。どうやら、強風で飛ばされたらしく、窓に貼ったプラ板とともに消えていた。さて、どうしたもんか。

どこかに落ちていればいいが、とダメ元で付近を捜索。すると、運良く、100mくらい離れた駐車場の隅っこの草むらに落ちてるのを発見。③

なんとか修繕して再設置。こんどはきちんと固定。④

作る時にできるだけ安くなるようにと、水性ペンキで下地を塗ったせいで、塗料が部分的にはがれてしまい、傍で見ると結構ボロボロになってしまった…。

想定外のことでいろいろ時間をとられてしまう。

自腹なのであまりお金をかけないようにはしているが、かえって時間ばかりかかってしまうのが難点。

せめて人手があれば…

選挙はいよいよ目前。

―――

投降後、「看板の名前は選挙前はダメですよ」というご指摘があり、選挙期間まで名前を非表示に。後援会にしてるけども未登録なのでダメなのだそう。(追加写真)

プロフィール

1969年生まれ。
下関西高等学校卒業後、法政大学法学部政治学科に入学。
卒業後は、株式会社フレックスに入社し、テレビ朝日報道局にてAD業務や映像編集に携わる。
その後アメリカへ留学、De Anza College 映画・TV学科を卒業。帰国後、デザイン会社などに勤務した後、母の看護のために帰郷。
2009年から2022年8月まで下関市立大学に事務職として勤務(2年間は非正規職員)。大学附属図書館に配属の際、近畿大学通信教育部で司書資格取得。
趣味はマラソン、映像制作、アロマテラピー(検定1級)。

海響マラソンには7回出場
映像の短編作品が、イメージフォーラムフェスティバル(2017)の日本各地で上映されるコンペ最終審査まで残るも受賞ならず。後に同作品は マレーシアのフィルムフェスティバル(2019)で上映された。

しのだ知宏 政策案について【下関政治同好会29】

今回は、私の政策案について動画にしました。

一人暮らしをしている私は、不安に苛まれることがあります。

現在、一人暮らしは全世帯の3割を越えており、統計によると2040年には4割近くになります。

「私達は大丈夫なの?」

世の中は不景気でもあり、不安材料は尽きません。
そのような状況で、「何があれば不安を解消できるかな?」という自分なりの結論が今回の政策案です。

今後は、いろいろな不安の見える可とその解決策について、皆さんと一緒に考えていきたいです。

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